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2024年3月18日
「道新 未来創造フォーラム」トークセッションに鈴木理事長が参加しました
2024年2月14日、道新ホール(札幌市中央区)において再生可能エネルギーの地産地消や脱炭素をテーマとした「道新 未来創造フォーラム」が開催されました(北海道新聞社主催、札幌市共催、約450名出席)。
第一部は石屋製菓(株) 代表取締役社長石水創氏が再生可能エネルギーの活用法と脱炭素への自社の取り組みに関する特別講演、第二部は「北海道・札幌における再生可能エネルギー地産地消のこれから」というテーマで、秋元克広札幌市長、工藤広稚内市長、北海道電力(株)齋藤晋社長、当法人理事長鈴木亨によるトークセッションも行われ、道内における再エネの普及拡大などについて意見を交わしました。聴講者は約450人でした。
鈴木理事長は北海道の再エネ電力の割合が、ドイツやイギリスに匹敵する45%になったことを受け、豊富なポテンシャルを活かして、地域で使いきれない電気を札幌、首都圏へと供給し、食とともにエネルギーも自給率200%超えをめざす。中東の石油などに支払うお金を北海道に戻していく、再エネで地域を活性化して、その先に脱炭素がある、今年生まれた子どもは、2050年に26歳、今世紀末には76歳、脱炭素をめざす未来は遠くありません。脱炭素の取り組みをみんなで進めていきましょうと発言しました。
※「道新 未来創造フォーラム」の様子はこちらからご覧いただけます。