新着情報Information
2024年9月6日
【主催事業】夏休みの自由研究に!見て作って学んで 自然エネルギーを身近に感じよう 開催しました
7月27日(土)に石狩市、8月3日(土)に札幌市で、小学校1~4年生とその保護者を対象とした、親子向け自然エネルギー教室を開催しました。
石狩市では、今年もNPO法人ひとまちつなぎ石狩と共催、石狩市自然保護課とNPO法人ezorockの協力を得て実施しました。当日は石狩市内の子ども26名と保護者21名の参加がありました。風車見学は石狩湾新港にある市民風車「かなみちゃん」。7月から石狩市内の小学校などで使われている電気をつくっている「かぜるちゃん」の姿も、バスの中から見ることができました。保護者アンケートでは、「実施に風車を見学し、興味を持って取り組めていた。自然や環境エネルギーについて学ぶことができ、親子で参加出来て良かった」、「風車を近くで見たり、中を見学する貴重な体験が出来て良かった」などの感想がありました。
札幌市では、札幌市環境プラザとNPO法人ezorockの協力を得て実施しました。午前と午後の2回実施し、子ども34名、保護者29名の参加がありました。札幌エルプラザの屋上にあるソーラーパネルの見学は、環境プラザのスタッフから「パネルは全部で何枚あるでしょうか」、「どうして高い土台の上に設置してあると思う?」など、クイズを交えて進められ、子どもたちは積極的にこたえていました。保護者のアンケートでは、「初めて間近で太陽光パネルを見て子どもも興味津々でした」「実際にパネルを近くで見て触って色なども知れて良かった」など感想がありました。
石狩市、札幌市共通で実施したオリジナルミニ風車作りでは、子どもたちがモーターを組み立て、うまく風を受けてLEDライトが点灯するように羽の角度を調整したり、長さを工夫するなど、一生懸命にそして楽しそうに工作を進めていました。
全体を通して、「見学や工作を通して、自然エネルギーのことを学べてとても良かった」。「子どもの夏休みの自由研究にぴったりの内容で大満足でした」などの感想があり、たくさんの子どもたちの笑顔が見られたイベントとなりました。
石狩市での活動の様子
風車見学「かなみちゃん」
オリジナルミニ風車作り(1)
オリジナルミニ風車作り(2)
札幌市での活動の様子
ソーラーパネル見学
環境プラザ施設見学
オリジナルミニ風車作り(1)
オリジナルミニ風車作り(2)